株主・投資家のみなさまへ

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社会から必要とされる会社であり続けるために

わたしたちを取り巻く社会情勢、経済環境は非常に早いスピードで変化しています。
グローバルレベルで人やモノが自由に動き、テクノロジーの発達により世界の人々の交流が密接になった反面、人口増加による食糧危機や資源の枯渇問題、人権問題、貧困問題、教育・経済の格差問題などの課題が山積しています。
こうした環境の下、当社はプリント配線板の専業メーカーとしての存在意義を果たすべく日々取り組んでいます。
その実現のためには持続的な発展が必要であり、発展・成長には企業価値向上が欠かせません。また企業価値を判断するのは社会であり、事業を通じて社会、即ちステークホルダーの皆様の要請にお応えし価値を創出し続けていくことこそが持続可能な社会への貢献につながるものと確信しています。

2021年3月期上期業績について

当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響のため、個人消費や企業業績が悪化し、世界景気の悪化により輸出が減少するなど、厳しい状況となりました。世界経済においては、中国を中心に回復の兆しが見られるものの、今後の新型コロナウイルスの感染拡大の状況などにより、先行きは不透明な状態が続いております。
このような環境のもと、当社グループ主力の車載分野においても、中国では自動車販売に回復の兆しが見られたものの、世界全体では依然自動車の生産・販売が落ち込むなど、厳しい事業環境が継続しました。
当社グループは、車載向けの販売が減少し、当第2四半期連結累計期間における連結売上高は321億円(前年同期比25.3%の減収)となりました。
利益面につきましては、引き続き固定費削減等を推進したものの、売上高の減少の影響などにより、当第2四半期連結累計期間の営業損失は15億60百万円(前年同期は7億15百万円の営業利益)となりました。また、営業利益の減少などにより、経常損失は14億85百万円(前年同期は7億79百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は17億48百万円(前年同期は2億87百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。

ステークホルダーの皆様におかれましては、引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

日本シイエムケイ株式会社
代表取締役社長 大澤 功