CMKってどんな会社?
プリント配線板を作り続けて50年。
自動車分野に強みをもつプリント配線板の専業メーカーです。
数字で見るCMK
設立
0年

車載実績年数
0年以上

従業員数(連結)
0名

環境法令に関する有資格者数
0名

2022年9月末現在
1年間のプリント配線板の生産総面積
約0万m²
=東京ドーム0個分

売上高
0億円

車載用売上高の割合
0%
所在地別売上高
国外
0億円
国内
0億円
プリント配線板って何?
プリント配線板(電子回路基板)は、私たちの生活を支えるあらゆる電子機器に搭載されています。プリント配線板の役割は、部品を載せる基礎であり、さらに部品と部品をつないで電気信号を伝えることです。
これは人間の体に例えると骨格や神経の役割を担うものであり、電気を使う製品の中核をなすキーデバイスです。
プリント配線板はさまざまな場所で活躍し、私たちの暮らしと未来をつなぎます。

例えば、こんなところに
プリント配線板が
使われています

例えば、こんなところに
プリント配線板が使われています
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オフィスでは
オフィスでは
パソコン、プリンター複合機、電話機やスマートフォン、WEB会議用スピーカーフォン、プロジェクターなどに使用されています。
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自動車では
自動車では
ドライブレコーダー、自動ブレーキ、道路でのレーン保持機能等々、ミリ波レーダー、センシングカメラ、赤外線、ソナーなど先進運転支援システム(ADAS)に使用されています。
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商業施設では
商業施設では
大型ビジョン、デジタルサイネージ、キャッシュディスペンサー、ATM、防犯カメラなどに使用されています。
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駅では
駅では
電光掲示板、自動改札機、デジタルサイネージ、防犯カメラなどに使用されています。
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ご家庭では
ご家庭では
テレビ、エアコン、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、スマート家電、スマートメーターなどに使用されています。
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フィットネスでは
フィットネスでは
通信機能やヘルスケア機能付きのスマートウォッチ、スマートグラスなどにも小さく薄い基板が使用されています。
CMKの強みは?
- 01
- 高品質・高信頼性のものづくり
-
- 「走る・曲がる・止まる」といった車載の中でも特に高信頼性が必要な駆動系・制御系に強み
- 車載向けビルドアップ配線板(HDI)は世界トップシェア
- 02
- ニーズへの対応力
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- 技術・経験の蓄積に裏付けられた、解析能力・顧客対応スピード
- 安定した財務基盤に基づく、長期の製品供給・保証体制
- 大手自動車部品メーカーとのロードマップの共有
- 03
- 実績
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- プリント配線板専業メーカーとして50年以上の実績
- 車載向けプリント配線板において、30年以上の実績
プリント配線板を支える信頼と技術
当社の製品はクルマの「走る・曲がる・止まる」の重要な部品に使用されるとともに、安全・快適系のみならず、これからの社会の発展に向けた環境・インフラ系にも幅広く貢献しています。

グローバルでの標準化を目指して
当社グループ主力の車載基板市場は、グローバルでの新車販売台数増加に加え、予防安全・運転支援のニーズ拡大による先進運転支援システム(ADAS)の普及、環境規制強化による次世代自動車の普及などが追い風となり、市場拡大が続いています。
当社グループでは、受注増加に対応するため、生産能力増強と生産性向上を進めていますが、自動車の電装化進展により、車載基板の需要は今後ますます拡大していく見通しです。こうした状況に対応するため、当社は、子会社であるCMKCORPORATION(THAILAND)CO.,LTD.の工場を増設し、生産能力の増強を行うこととしました。このタイ工場増設により、グローバルで増大する車載基板需要を確実に取り込み、さらなる収益拡大に繋げていきます。
品質 / 環境マネジメントシステム
グローバルな製品展開には、世界のどの工場で生産された製品でも、すべて同一水準の品質が保証される体制が重要となります。そのためにグループでは、世界各国に通用する品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001、または自動車業界向けの国際規格ISO/TS16949(IATF16949)、そして環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証を取得しています。これらの国際規格をベースにした社内マネジメントシステムの取り組みをより効率的、かつ効果的に実現するため、品質および環境マネジメントシステムの統合運用の確実な実施と継続的な改善を推進しています。
世界同一品質に向けた品質強化への取り組み
製品の仕様ごとに市場での使われ方や品質保証期間を考慮し、より高い水準の信頼性評価を実施することでお客様に安全かつ安心な製品をお届けしています。信頼性評価基準に満たない製品については、その原因を徹底追及し、製造現場へフィードバックすることによって更なる品質強化をはかっています。
不具合事象の解析では各種分析装置を社内に採り入れ、正確かつスピーディーに原因の究明と対策を行い、そのノウハウをグループで共有することによって同一品質で 生産できるよう品質強化に取り組んでいます。